この男のリズムを狂わせろ!!
いよいよ待ちに待った開幕まであと1日!!
西武 対 日本ハムの中継
テレ玉(テレビ埼玉)では尊敬する上野晃さんが開幕戦で実況放送と言うことで、Youtube 配信で実際の試合の映像はお届けできませんが、上野さんに負けないトークをお届けできるように頑張りたいと思ってます。
(ちなみに上野晃さんと握手してもらったことが生涯の自慢です)
ぜひYoutube ご覧くださいね!
左が自分です(笑)
右は西武ファンのナカちゃんさんです←
↓
https://www.youtube.com/channel/UCGBRQd2aj_P7SNimjmOraVA?view_as=subscriber
と前回に引き続きの宣伝でした←(詳細はこちらをご覧ください)
と言うことで前回の続きです。
ファイターズが開幕三連戦、そして今後の6連戦を戦う上で、捕手の役割が重要であり、そこで“優先順位と決め事”と言うのが“野球観術流”の勝負所と見ている。
今日のテーマ、“この男のリズムを狂わせろ!”とはこの男です!!
ライオンズの攻守の要である、森友哉だ。
昨年のパ・リーグ首位打者であり、MVP選手なので、当然警戒すべき選手ではあるが、ファイターズにとって警戒すべき理由が他にあるのだ。
実は、ファイターズは森に対して、もっとも本塁打を献上しているチームで、相性もすこぶる悪い
得点に絡む確率が非常に高くなっているのが分かる。
そして、もっとも嫌なのはこの数字だ。
良いところで打たれ過ぎだろ…
まぁこうなると、前後の打者との兼ね合いどうのこうのでは無く、森には打たせないと言うのが最優先事項になる。
これが、前述の“優先順位”だ。
とにかく、森友哉と言う選手を基準に配球を組み立てると言うことだ。
仮に無走者なら四球も辞さず、有走者でも押出でなければ、勝負しないと言うことも選択肢に入れておくべきだ。
「打たれないように」と配球・投球して打たれないなら苦労はしないので、極端な表現をしたが、気持ちよくバットを振らせないと言う“決め事”を作って、捕手・投手が異なっても、そこの“決め事”を強く意識して森と対峙することが重要だ。
三振も多いバッターだが、とにかくどんなボールにも強いスイングをかけてくる。
タイミングの合わせ方やバットコントロールが卓越していて、調子が良いと手が付けられない。
この選手を調子に乗せてしまうと、攻守に渡って厄介だ…
とにかく、四球も辞さず、良いスイングをさせないことだ!
森は守りの要でもある。
「守備のミスは打撃で取り返す!」
気持ちの切り替えが上手な選手ではあるが、ファイターズは、出塁したら憤死も覚悟で盗塁やエンドランを仕掛けることで、森のリズムを狂わせたい。
攻守に渡って、森のリズムを狂わせることが出来れば、打線の歯車も少しづつ変わってくるし、リードに迷いが生じる。
ファイターズファンにとっては少し、良い情報を掲出しておく。
なんか行けそうな気がするでしょ!?(笑)
(こうやって、新型コロナウイルスに関して出されるワイドショーの数字によって我々は正しい判断ができなくなっている訳だが←冷静に数字を見る力が大切ね)
森は出場試合数が多い訳だから、捕逸や失策がリーグ内で多いのは当然。
盗塁阻止率に関しては投手との共同作業だから、全部が森の責任では無い。
それも踏まえた上で
森は高校の時から、送球があまり上手では無い。
と言うより僕の見た感じ、上手なんだけど自信が無いように見受けられる。
そう言う不安定な部分を突くことで、チームとしてのリズムを崩していくことが出来れば、ファイターズにも勝機がある。
もう1回言います。
(ルールの範囲内で)
どんなことをしても、森友哉に気持ちよくプレーさせてはいけない!
それが、ライオンズに対する“優先順位と決め事”として、僕は提案をしたいと思う。
いざ開幕へ!!