一夜賢者の偈(げ)
仏教の『『大迦旃延一夜賢者経』(ダイカセンエンイチヤケンジャキョウ)』と言う経典の中に、
『一夜賢者の偈(げ)』と言う詩が出てきます。
先日、ファイターズ開幕戦を三連戦をYoutube で生配信をしたあと、この1年の記憶が「ワーッ」って蘇ってきて、涙が出てきてしまいました。
(もちろん、お酒も手伝ってますが…)
今日は筆者個人的なお話が大きく挟((マル)ティネス)ので、最後に楽天6連戦の展望はしますが、興味の無い方はこれで↓
昨年のちょうど今頃から、心身ともにおかしくなってきて、トンネルの中に吸い込まれていった。
寝れず、食えずと言う状況に入っていき、ただでさえ細身の身体が、病人のように痩せ細っていき、「人間ってこうやって死んでいくのかな」とすら思った。
(何か月ぶりかに会った女性に「大丈夫?」と心配されたのを覚えている…)
この時に出会ったのが、仏教のYoutube で、このお説法が僕の立ち直る大きな拠り所となった。
本も出版されていて、この新型コロナウイルスでぶつけようのない悩みを抱えておられる方もいると思うので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
決して、仏教の信仰者ではありませんが、考え方を浸透させて行く過程で、こんなブログも形跡として残っていて、『一夜賢者の偈(げ)』が参考になっています。
なぜ、「涙が出てきてしまった」か?と言うと、
この時から支えてくれた人たちへの感謝です。
やり場の無い気持ちを、ぶつけるために何時間も電話に付き合ってくれた親友への感謝。
僕は普段いろんなものを野球に例える習慣で生きている
ミーティング=コーチ会議
イベントの概要発表=公示(出場選手登録・抹消)
お昼休み=YMCA
などなど…
その中のコーチ会議(オンライン)は、今も続いていてこのコロナ禍でも本当に心の支えになった。これも本当に感謝しかない(泣)
その他にも、Youtube企画の立案をしてくれた友人や、それを支援してくれた方々にも感謝。
そして、その感謝の気持ちをすべて抱えて、上記で紹介した仏教のYoutube を配信している住職がいらっしゃる、お寺にお礼参りをしてくることになり、ここで全ての感謝を表したいと思う。(特になにをするわけではないですが((笑))
標題の
『一夜賢者の偈(げ)』
過去は追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられ、未来はまだ来ない。
だから、ただ現在のことを ありのままに観察し、
動揺することなく、よく理解して、実践せよ。
ただ今日すべきことを熱心になせ。
これを1ミリずつでも毎日実践し、36cm近く「前に進んでこれた」
そんな自分へ「頑張ったな!」と言う気持ちもあったのも正直なところかもしれない。
お待たせしました!
今日からの楽天6連戦の展望についてお話していきましょう!?
6連戦をトータルで考えた時に
両チームのキーポイントとなるのが、上位打線(1~5番)
と言うことになりそうだ。楽天側から言うと、山岡・山本由と言う昨年のタイトルホルダーを相手にしながら、浅村・島内・ロメロは打率.300以上を残して三連戦を終えている。ブラッシュも6三振を喫しているものの、3安打3四球と決して調子が悪いとは言えない。
一方のファイターズも、近藤、中田の3番、4番は.300越え、西川は打率こそ.273だが、出塁率ではチームで2番目の.467とリードオフマンの役割を存分に発揮している。
西武との3連戦では、トータルで19個の四死球をもらっているが、楽天投手陣ではその数は期待できない。
もちろん、良い投手はなかなか打つことは難しいので、ファイターズは引き続き四球を取りながら点を取っていく形は継続するとして、
やっぱり上位打線での“ここでの一打”が重要になりそうだ。
やっぱりこの人かな!!
投手陣は、西武戦でスパンジェンバーグ・源田・森を封じた左投手(加藤・堀・公文・宮西)に代わり、右投手が頑張りを見せて欲しいところだ。
茂木・鈴木大地・島内(左打者)のところで強力な左投手を使っても、
結局ポイントゲッターは浅村、ブラッシュ、ロメロと言う右の強打者と言うことになりそうだからだ。
その他にもポイントになりそうなところは存分にあるが、今日はこんなところにしておきましょう。 ちょっと仙台の天気と苦手な弓削投手が心配ですが、マルティネスの復活登板を期待に胸を膨らませながら、プレーボールを祈りたいと思います。
同一カード6連戦の采配にも注目!!