2021年ファイターズドラフト予想
となりのトトロを聞きながらワクチンの副反応と戦っている筆者です。
RNAワクチンを信頼して打っているので←
今日は10月11日に迫ったドラフト会議にあたり、僕の視点で勝手に一人編成会議をして、勝手に予想をしたいと思います。
ここでは異論は受け付けません←
議論になる人とはYouTubeでやるので悪しからず←
アンチに関所を設けて、主題はドラフトの内容になってますんで、議論はここで行われております。
脱線しましたね…
大前提として、
他球団との競合や指名順位を考慮
ファイターズが過去に指名した傾向
僕が実際に観た選手が優先的に選ばれています
それでは早速行きましょう!
栄えあるドラフト1位
木村大成 投手 北海高校 左投左打 180cm 76kg
その年の一番良い選手を取る!
ファイターズの信念はもちろん加味をしている。
今年は高卒投手で競合が予想される選手が多く、外れ1位でも行けそうな雰囲気もあるが、そこはリスクを取らず、道民に人気のある選手を獲得するのではと言う予想。
スピードボールよりも、1つ誰にも負けない長所、彼で言えばスライダーが素晴らしいので、そこを僕は推したい。
最速〇〇km/hなんてあてにならないから、まずはスライダーを軸に投球を磨いて、時間をかけて育てて行きたい。
入団当初からスライダーだけで、飯を食うのはなかなか難しい。
マウンドでの出で立ちもそんなに悪くないと思ったし、そんなに不器用そうにも見えなかったから、やっていく中で様々な球種やパターンを覚えて行ける投手なんじゃないかなと思う。
なにより、道民に応援されることが一番の価値だ。
それは選手本人にも、球団の収入においても、うってつけのドラフト1位なのではないだろうか?
2位
山田龍聖 投手 JR東日本 左投左打 182cm 80kg
この戦略の背景には2つの要素が入っている。
一つは現在、ファイターズは投高打低の傾向が顕著だが、実は投手事情も逼迫していると感じていて、完成度の高い即戦力投手が必要と言うことで、長身左腕を指名した。
高岡商時代(2年生)に甲子園で観ているが、全く印象に無く、東海大菅生に滅多打ちにあっている記録が残っていた。
3年生になり再び甲子園の地に戻って来るが、大阪桐蔭高校に惜敗。
もう一つの要素は、
こう言った投手は勝ちを知っていることよりも、変化を恐れないので、プロ向きだと思っている。
何より、2回甲子園のマウンドを踏んでいることが素晴らしい。
木村(素材型高卒投手)を1位にするのであれば、外せない存在だと思うし、映像を少しだけ見たが、後ろ(テイクバック)が小さく、打者を打ちとることには長けているのではないかと思う。いろんな工夫をした証を感じたので、世間の評価よりも高めの指名予想だ。
3位
杉崎成輝 JR東日本 内野手 右投左打 175cm 73km
この選手が最も推したい選手!(独断と偏見にも程がある)
東海大相模時代、小笠原慎之介・吉田凌を要して全国制覇を達成した時の3番打者で大会タイ記録の6二塁打を達成。
東海大時代には不動の1番として活躍し、JR東日本でもリードオフマンとして、都市対抗にも出場。
僕が今ドラフトで最も指名すべきと思っているのは、足の速い二遊間でかつ即戦力。
ファイターズは過去、二遊間のどちらかが俊足で盗塁出来る選手が活躍している時は強い印象で、田中賢介・中島卓也など、走力の使える二遊間が野球を組み立てる意味で非常に重要なのがわかる。
他球団(パ・リーグ)でも、片岡治大や本多雄一など、社会人出身の足の速い二遊間が攻守に渡り活躍している過去を見ても必要性はご理解頂けるだろう。
JR四国の水野達稀やトヨタ自動車の和田佳大も評価が高いが、ファイターズは打てる内野手を使う印象なので、サイズ感や打力面で、トレンドに合わない。
そして、彼らが上位で指名されることも加味して、投手獲得を優先しても3位で獲得できると踏んで選んだ。(できれば2位で行きたかったが、ドラ1の絡みで3位となってしまった)
プロでやるには少し特徴に欠けるが、今のファイターズには平均的に野球のできる内野手の補強は必ず素晴らしい効果をもたらしてくれるだろう。
4位
深沢鳳介 投手 専大松戸 右投右打 177cm 77kg
素材型高卒投手
みなさんもご存じ、上沢直之の母校で、今夏はタイブレークの末、劇的勝利で甲子園出場。
持丸監督の投手指導には定評があり、先輩がエースを務めていることもあり、4位として。
球種も豊富で上沢を彷彿させる器用さを持ち合わせている。
制球力もあり、4~5年かけて育てて、大化けすれば面白い存在である。
5位
峰村貴希 内野手 日大 右投左打 187cm86kg
石井一成とタイプは被るが、サイズ感が素晴らしく、長打も期待できる。
木更津総合時代には3回甲子園に出場し、楽天の早川の後ろでショートストップを務めた選手だ。
大学時代を全く知らないが、打てる内野手を強く推すファイターズにとってはうってつけの存在だと思う。
右打者は、野村佑希・渡邉諒・佐藤龍世とそれなりに居るので、存在感は間違いなく出てくると踏んでいる。
6位
吉野創士 外野手 昌平 右投右打 185cm80kg
やはり本塁打を打てる素材型選手は必要!
この順位で指名できるかは不明(他の球団にもっと上位で指名されてしまうかも)だが、指名したい理由はいくつかある。
一つは埼玉県の新興勢力と呼ばれる学校からの指名を試験的にやってみてはどうかと言うこと。
埼玉では浦和学院・花咲徳栄・埼玉栄・春日部共栄と言った学校がここ十数年甲子園に出ているが、ここに新興勢力と呼ばれる高校が出始めている。
山村学園・西武文理・川越東・昌平と言った私学が甲子園出場を目指し、虎視眈々と力をつけている。そう言った学校に素質が集まり、伝統が作られていく過程で、指導者の力が重要になってくるわけだが、昌平と言う学校は、高校サッカーでは有名な学校で、今年の大会でも指導者が選手達に対して「考えて練習させる自主性」を重んじたと言われている。
高校生に対してそう言った指導方法が適切かは僕には是非を決められないが、新興勢力は強豪に対峙するにあたりそう言った工夫は必要だと思う。
次世代の選手を育てると言う側面において、こう言った学校とのパイプも持っておいた方が良いし、それがどんな結果になるかを検証する意味でも、素晴らしい選手ではあると思う。
線は細いが、動ける体形なので、大化けすれば面白い存在だ。
基本線は、素材型投手と即戦力内野手を軸に、大型内野手と素材型長距離砲を選ばせてもらった。
総じて、マスコミの予想とは大きく異なるものなので、賛否はあろうかと思う。
その選手がファイターズにとって良い選手であるかは、吉村GMにもマスコミにも、僕らファンにも分からない。
ある程度、意図があってそれなりの理由が、話題になって良いかなという考えを示し、今回の更新とする。
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