2020年 あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年の初詣は念願の“野球神社”ならぬ箭弓神社に行ってきました。
もちろん
ファイターズの優勝・日本一 祈願です。
埼玉県の東松山市にあり、昨年西武の辻監督が参拝して優勝を成し遂げたこともあり、そんな野球の神様にあやかれればと思い、栗山監督のユニフォームを鞄に忍ばせてお参りをしてきました。
バット絵馬と言うのがあって、優勝・日本一の願掛けもしてきましたよ!
毎年、初詣の時って、自分自身のこと
(健康で居たいとか、恋人が欲しいとか、仕事でうまく行きたいとか・・・)
を願うのですが、今年は不思議と自分のことは全く考えませんでした。
ファイターズに優勝して欲しい!
そして栗山監督の想いみたいなものが頭の中にあって、自分のことはすっかり忘れていたのです。
来年2021年の大河ドラマの題材が渋沢栄一の『論語と算盤』であると言うのを聞いたことがあるかと思います。
日本ハムファイターズと言う球団は、若手の選手に研修を行っています。
その中で栗山監督を中心に積極的に採用している教材=『論語と算盤』も、その一つです。
実際に研修では、『論語と野球』と言うテーマで行われたとのことです。
昨年、ドラフト1位になった吉田輝星にも栗山監督の手から『論語と算盤』が手渡されています。
僕自身も、栗山監督の著書に感化され実際に買って読んでみたが、難しくてなかなか読み進めることが出来ず、理解も浅いままです。
栗山監督の著書や、論語と算盤の解説書などを読みながら、理解を深めている最中であり、僕が理解できるところから、考え、生きていく中でそれを微力ながら実践をしています。
2020年はそれを自分の中で広げていくことが一つの目標でもあり、1日1日の積み重ねであることも忘れてはならないと思っています。
元旦の初詣で、自分自身のことでは無く、野球と言うものを通じてたくさんもモノを与えてくれるファイターズと言うチームについて考えることが出来たことは僕にとっては小さな1歩であったと思います。
そんな毎日を過ごすことができれば、心清らかに生きることが出来るのではないかと思います。
上記、大河ドラマで『論語と算盤』が題材として扱われると言うことは、
“時代がそれを必要としている”
と言うことでもあります。
令和と言う時代、僕が取り組もうとしている企画も、そんな時代の潮流に乗ってのものですが、「大切なことを忘れてはいけない。」
むしろ、そのこと(論語と算盤の考え)を根底に企画を進めていくことが大事なのではと考えています。
今年はきっと楽しい1年になります。
「栗山監督と並走し、自分の目標に向かって、前に進んで行きたい」
そんな所信を表して今回の更新としたいと思います。