野球観術

野球や組織論はいつだって愛情から始まる

左か右か

今朝、職場に出勤していったら、社員に

 

「今日なんで、いるんですか?」

 

と言われた。

 

そう!

休みなのに職場にいってしまったのだ(笑)

 

人員が2人当欠(=うちらの業界では突発と言う)だったようで、そのまま仕事をすることになった。

 

そんな昼休み、売り場に美味しそうなサーロインステーキ用のお肉が並んでいた。

そして霜降り肉は4割引きセールだった。

 

今日はやることもあるし、インスタント食品で済ませようと思っていたが、久しぶりにお肉も食べたい!

 

迷った末に、サーロインステーキを焼くことにした。

中華鍋で焼けると言うことで、試してみた結果、美味しい晩ごはんを食べることができた。

f:id:saiyuki6:20200222225802j:plain

こんなイメージには出来ました↑

 

そんな晩ごはんを食べながら、今日のファイターズのオープン戦を録画で観ていて感じたことを少しだけ

 

2番手で投げたルーキーの河野竜生投手について。

 

f:id:saiyuki6:20200222225920j:plain

15日の紅白戦では、見事な投球を見せて、Youtubeの生配信ではベタ褒めだった。

 

今日は野手のミスも絡んで、2回3安打2失点と言う結果。

 

初めての対外試合、ましてや巨人戦と言うことで、硬くなっているようにも見えて、変化球がやや高めに浮いている印象を受けた。

 

前提として基本的に、左投手は左打者に強い傾向がある。

 (野球に詳しい方であれば常識かもしれないが・・・)

これも実際にデータを調べたわけではないが、左投手に右打者をぶつけるのは、データとしてもそう言った傾向が出ているのだろう。

 

今日の投球で注目すべき点は、2つ

セットポジションでの投球

②どんな変化球を投げるか

と言うものだった。

 

比較的ボールは高かったが、

スライダーに右打者が少し差し込まれていた。

 

ストレートに差し込まれると言うのは、球威のある投手ではよく見るが、変化球に差し込まれるのは、なかなか見ない。

 

それに加えて、右打者には外へのチェンジアップが効果的に使えていた。

 

逆に左打者には、高めに行った変化球(スライダー系)を捉えられていた。

 

 

①初見の投手であると言うこと②打者が完全に仕上がっていない

と言う要素はあるにせよ、右打者から見ると、スライダーが特殊な軌道で曲がって来る感じなのだろうか?

 

ストレートがコーナーに決まって、入ってくるスライダーに差し込まれて、外にチェンジアップが低めに来られたら、右打者はタイミングを取るのが難しくなる。

 

河野は

左打者よりも右打者の方が得意なのではと感じた。

 

逆に、左打者への投球がどうなるかを今後注目したい。

 

今年のファイターズは、オープン戦においても結果を多少は求められるが、明るい内容も随所に見られた。

 

松本剛も練習試合の時に比べると、ボールとの距離感が取れるようになっているように感じた。

彼の場合特に、始動からボールが来るまでのタイミングが左右する打者だけに、個人的にはよかったなと思う(期待している選手でもあるし)

 

f:id:saiyuki6:20200222230037j:plain

 

同じように、王柏融も2本の長打と、結果を残した。

 

逆に、当落線上から1歩後退したのは横尾だ。

打撃フォームを変えてすぐに結果が出るわけではないが、開幕1軍は厳しそうだ・・・

 

オープン戦が始まり、気になったことは多少雑になったとしても、更新をしたいと思う。

 

要点をまとめてYoutubeで配信をしてもいい。

選択肢ができるといろんな発信方法があると気づく。

 

そんな訳で今日はここまで!

 

f:id:saiyuki6:20200222230400j:plain

このスリーショットすごいな!!