2020年:セ・リーグ順位予想!!
本来であれば、明日3月20日はプロ野球開幕!・・・だった。
最延で4月28日開幕となるため、
順位予想をどのタイミングでするかを正直迷いました。
考えた結果、従来の開幕予定のタイミングが良いと感じました。
理由は、
開幕日程が不明瞭であること
練習試合の取り組み内容が各球団によって異なること
要は、練習試合の内容を加味しないで、順位予想をすべきだと言うことです。
ただ、開幕が延期すると言うことは事実として考慮します。
(ケガ人の回復状況や、チーム状態が上がらないなど…)
セ・リーグはあまり詳しくないと言う前提ですいません・・・
1位は広島
優勝予想は昨年に引き続き広島カープで予想。
昨年、丸が抜けて3番打者が上手くハマらず、スロースターターだったが、5月に借金4から貯金13と言う猛追で首位に立った底力は今年もシーズン通して脅威だ。
6月に大失速したが、昨年の反省も踏まえて立て直す戦力は整っている印象だ。
2位に予想したのはDeNA
ソト・ロペス・オースティンの外国人トリオの破壊力は、筒香の抜けた穴を埋めるに十分であり、伊藤裕季也や細川などの若手の期待も大きい。
神里や大和など走力が使える選手も居て、シーズンを通してバランスの良いラインナップが組めるだろう。
投手も東がトミージョン手術との報道があったが、今永・濱口の先発左腕に加え、山崎康晃がクローザーとして安定していることを考えると、Aクラスは必至。
優勝経験の無さが、ネックであり2位予想とした。
3位は中日
昨年はチーム打率・防御率ともにリーグ内で優秀であったにも関わらずBクラスに甘んじた。
与田監督も2年目を向かえて、采配も昨年よりも冴えたものになるだろう。
野手はレギュラーがしっかりしていて、そこに根尾や石橋などの若手がポジションを奪いに行く構図になると思われる。
投手力も、大野・柳に続く先発投手がローテーションに入ってくれば、Aクラス入りもあると言う期待値のもと3位とした。
4位は巨人
オープン最下位のチームは過去20年で90%の確率でBクラスと言うデータがある。
残りの10%は優勝と言うなんとも不思議なものですが・・・
巨人は岡本・丸の主軸に対して、他の選手がどれだけ頑張れるか!
吉川尚輝がシーズン通して活躍できていないことや、若手の有望株の実戦での経験不足はやはり昨年の日本シリーズで露呈した。
投手力も菅野の復活があればこの順位は無いと思うが、それでも投手力に多くの不安を抱えていることは間違いない。
5位はヤクルト
昨年2位予想をするも、16連敗を喫し最下位に転落した。
高津新監督の手腕に期待がかかるが、バレンティンの移籍や投手陣の整備が不十分な印象は拭えず、5位予想とした。
ドラフト1位の奥川を含め、寺島や市川などの期待できる若い投手が多い。
この選手達の奮起に期待したい。
6位は阪神
大阪の放送局でこんなこと言ったら殺されそうだが、昨年のクライマックスシリーズへの進出が本当の力とは考え辛い。
新外国人の、サンズとボーアも未知数であり、大山を中心に打線が回っていくことと思うが、近本も相当研究されることを考えると打線の線としては厳しくなるのではないかと思う。
そして何より、失策と走塁ミスが多い・・・
ジョンソンとドリスが抜けた中継ぎ陣が不安定と言うこともあり、申し訳ないが最下位予想とさせてもらった・・・
正直、セ・リーグは細かい所までは追えていないが、例年同様交流戦でどれだけ借金を作らないかが重要になってくると思われる。
ちなみに昨年のセ・リーグ順位予想で的中したのは、1チームもありませんでした・・・
みなさんはどんな予想を立てられたでしょうか?
パ・リーグに続く→