野球観戦の近未来
いよいよ新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、特定の都道府県に『緊急事態宣言』が発令されることが決まりました。
この発令が遅きに失したと言う意見がネット上では上がっているが、僕個人的には、『緊急事態宣言』の発令如何に関わらず、医療業界や保健所にすべき対応があったのではないかと言うのが正直な感想だ。
これはあくまでもそれぞれの立場から見える景色に過ぎないので、良いとか悪いとかではないと思っている。
僕はちょうど1年前、お金をもらって野球を観ていた。
普通はお金を払って野球を観ますよね←
結局、「お金をもらう価値がない(人間)」と言うことで僕はその仕事を離れることとなったが、野球が見える景色はものすごく変わった。
現在新型コロナウィルスの影響により、僕は仕事の1/3を失っている(収入ベース)。
しかし、僕は2/3の仕事の中で。お金をもらいながらある景色を見せてもらっている。
当然スーパーの仕事と言うのは、普段からお客さんの購買行動を読んで、発注なり製造計画を立てるのだが、この買い占め騒動と報道の渦中で、いろんなことが分かってきた。
ここではあえて多くは語らないが、お金をもらって貴重な経験をさせてもらっている。
話は本筋に戻って、開幕に暗雲がたちこめる中、今年は無理にしても、VR(仮想現実)を使って野球を観る時代が来るのではないかと思っている。
開幕しても無観客だったり、間隔を空けて座ったりと、今までの野球観戦のスタイルを根底から揺るがす事態になっているからだ。
僕のような凡人や、頭の固い政治家さんとは違って、このコロナ騒動で収益を得る方法に知恵を絞っている人たちはたくさん居ると思う。
もちろん、ボールパークが無くなってしまうことは無いが、一つのエンタメとして、VRの野球観戦が台頭してくると感じている。
僕のように“外野自由席が指定席”と言っている人が、内野指定席の良い席のVR券を購入して、「内野席も悪くないな」と思えば、チケットの販売に繋がる。
(例えばVRとセットのチケットを販売するとか)
僕が欲しいVR券は、ベンチからVRで野球を観たいなと思っている。
先日、亡くなられたノムさんこと野村克也さんの著書に、「監督の気持ちになって野球観戦をするのも、ファンの醍醐味だ」と記していた。
監督と目線を同じくして、プロ野球を観れたらどんなに面白いかなと思う。
VRの技術的なこととかは正直分からないが、
そんなVR観戦が訪れる日もそんなに遠くは無いと思う。
我が家では著作権の問題が無ければ、映像をもとに実況解説をする環境を楽しめるようになった。
(Youtube の配信環境)
大衆ウケするとか、収益化するとは別の次元で娯楽の一つとして提案できるフォーマットだと思っている。
今日はそんな野球の観方を別の角度から話をしてみた。
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現在、毎日22時45分から、【2245】と言うタイトルで
「睡眠啓発の野球トーク」と題して、生配信をしてます。
よろしければラジオ感覚で聞いてください♪
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野球選手や栗山監督を撮影するはずだった望遠カメラを使って、スーパームーンを撮影しました。
みなさんの希望の光になりますように!!