野球観術

野球や組織論はいつだって愛情から始まる

ちょっとだけ補足を…

 

今日、無言で休業補償が振り込まれていて、「これでご飯が食べられる!」とても嬉しくなった筆者です!

お店が再開したら、以前にも増して感謝の気持ちを持って、仕事で返していきたいなと思いました。

 

さてさて、標題の「ちょっとだけ補足を…」と言うのは、前回更新したブログの内容で、誤解を招いてしまったのでは(自分が伝えたかったことが間違って伝わってしまった可能性があった)と思い、追記をさせてもらおうかと思う。

 

 

saiyuki6.hatenablog.jp

 

 

リーダーの決断に対して、

「回りを納得させられる根拠がある方が、仮に結果が間違っていたとしても、それの方が良い」

と言うことを書かせてもらった。

 

大前提として、

僕はそれの方が好きだと言うことだ。

 

リーダーの直感や、理不尽な判断が間違っているとか、なんでも回りが納得する判断をすべきだと言っている訳では無い。

 

むしろ、それを逆手にとって

判断をすべき立場にある者が、同調圧力をかけたり、「意見を部下や仲間に求めた」と言う事実を盾に、“みんなで決めたこと”と言う既成事実を作ってしまうことの方がよっぽど問題だと思っていて

 

それはどうしても構成員に悪者を作ってしまう上に、

組織として学習しない構図になってしまうし、

更に、“判断すべき人間が責任や風当たりを逃れる”と言う最悪な状況を作ってしまう。

 

 

昨年、上記の状況を僕自身が(リーダー無い立場で)作ってしまった。

こんなにしんどいことは無かったし、ただひたすら「ごめんなさい…」しかなかった。

 

僕はここから学習しないといけないし、

 

そう言う、環境を作らないためにも、やはり

納得できる根拠と言うのは必要だと言いたい。

人間の集まりだから、感情も入ってくるのはやむを得ない。

 

そこから悪者を作ったり、信頼関係を壊すようなことがあるなら、根拠ある判断をある程度納得できる形で進める方が、みんなが幸せになれると思う。

 

「全部こっちの責任」

と言う言葉はそのためにあるんだなって

 

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それを踏まえた上で、栗山監督の考え方だったり、前述登場した福良さんの考え方を、指針としていると言うことが伝われば嬉しいなと思う。

 

 

繰り返しになるが、一介のアルバイトに休業補償をしてくれた職場には本当に感謝したい。

仕事でしっかり返したいと思ってます。

 

本当にありがとうございますm(_ _)m