野球観術

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リーグ戦再開!!

 

いよいよ明日からリーグ戦が再開します。

オールスターブレイクまでの約2週間、オールスター後の後半戦と優勝争い、クライマックスシリーズ進出に向けて、一気に戦いの熱が上がっていきます。

 

リーグ戦再開前に少しだけ、交流戦の内容をおさらいしておきます。

12球団の内容に深く触れていくと、文字数がとんでもないことになるので、全般の内容をおさらいします。

 

ではでは交流戦の順位から

 

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一応、ソフトバンクの優勝は命中させましたが、それ以外はことごとく外れまして面目次第もございません…

 

やはりソフトバンクは強かった。チーム打率が.233(交流戦11位)と決して打ちまくった感は無いが(ただし本塁打数は32本と2位の巨人・ロッテに9本差をつけた)、防御率が3.16と圧倒的に良く、チームのバランスが取れたまさに交流戦王者にふさわしい野球を展開したと思う。

 

では交流戦前の順位と交流戦後の順位を比べてみましょう。

 

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貯金の数も比較の対象として盛り込んでみました。

 

セ・リーグ

広島が予想外の苦戦で貯金が7つも減ってしまった(12球団最多)

上位チーム(広島・巨人・阪神)にDeNAがどれだけ優勝争いに加われるかが楽しみだ。

 

一方パ・リーグ

ソフトバンクが貯金を6つ増やし、オリックスが借金を5つ減らし、より一層混戦模様になってきた。

各チームとも3連戦を戦うごとに順位が目まぐるしく変わるゲーム差の中に納まっている。

 

ソフトバンクの独走を許さないことが、パ・リーグをより一層面白くしてくれると信じている。

 

いざリーグ戦再開へ!

ここからが本当の戦い!!

 

一生懸命応援して、冷静な目で見届けたいと思います。