野球観術

野球や組織論はいつだって愛情から始まる

カルピスの原液

 

最近、ブログの更新が滞っている筆者です。

 

プロ野球が開幕できず、リアルタイムな話題を提供することが出来ないと言うこと、逆に新型コロナウイルスの影響で、社会の動向が目まぐるしく変わる上に、道徳観までもが、数日単位で変わってしまう現実に、文章で何かを伝えることが難しくなっている現状を正直感じている。

 

その代わりに、

Youtube の生配信で22時45分からテーマを決めてお話をするようにしている。

【2245(ニーニーヨンゴー】睡眠啓発の野球トーク

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これは、ウイルス対策に「あれがいい、これがいい」「これが正しい、あれが正しい」と言う情報が錯綜するなか、

僕がずっと言い続けてきた“免疫力を高める”と言う普遍的な要素に“睡眠時間の確保”がある。

目覚まし時計ならぬ、入眠時計として、つまらない話を5分から10分くらい聞いてもらって、7時間の睡眠をしっかり取ってもらおうと言う試みだ。

 

僕としては有益な情報を間延びした口調で話すことで、自分自身の話術の向上など様々な要素を兼ね備えた上で配信をしている。

StayHomeで体内時計が狂いやすい、不安で寝れない、など、興味のある方はリンクを貼っておくので、ぜひラジオ感覚でご覧ください。

 

(チャンネル登録してもらえれば、通知が行きますし、視聴者は“ほぼゼロ”なので、後々プレミアがつくかもしれませんよ(笑))

https://www.youtube.com/channel/UCGBRQd2aj_P7SNimjmOraVA?view_as=subscriber

 

前置きが長くなったが、今日のテーマはその『2245』で昨日お話した内容だ。

詳しくは、昨日の配信を聞いて頂ければと思うが、

https://www.youtube.com/watch?v=oo_xx350AJY

 

 

皆さんご存じの飲み物のカルピスのことだ。

 

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昔は「カルピスウォーター」なんて言う商品は無くて、白地に青の水玉模様の包装紙がかかった茶色い瓶に入ったシロップを水で薄めて飲んでいた。

 

このカルピスのシロップ(原液)に炭酸水を注げば、「カルピスソーダ」、お酒で割れば「カルピスサワー」だし、たくさんのフルーツフレーバーや、アイスやお菓子も売っている。

 

僕が今やろうとしているのは、この原液の醸造作業だ。

 (この話はホリエモンこと堀江貴文氏の著書に書いてあって、最近この重要性に気付いた)

 

昨今、政治(日本政府)が「生命(いのち)を取るか、経済を取るか?」みたいな論争になっているが、僕はどちらも取らないと思っている。

政府は『生命でも経済でもなく「政治」を取る』からだ。

自分たちが選挙に勝って、その上でポストが保証されることが彼ら彼女らの性分だからだ。

極論を言ってしまえば、自民党支持者以外の日本国民は死んでも構わないし、支持基盤となる企業以外は倒産しても構わないのだ。←そんな国会議員ばかりでないと願いたいが…

 

それは良いか悪いかではなく、国会議員の生き方だから・・・

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と言うことはこのコロナ禍で我々は、政府の生き方に振り回されることが決まっている。

 

であれば、自分自身の原液を濃くしていって、生き方として今後の変化に対して、水で割ったり、ぶどうのシロップを加えてグレープカルピスを作れるようにしておくことだ。

 

原液が薄ければ、何かを加えた時に自分らしさが出ない。

しっかりした濃さを持っていれば、加えるもので調整すればいいので、大事なのはいかに自分自身の原液を濃く作るかと言うことだろうと思う。

 

それが、SNSでの発信でも良いし、普段の仕事の中でも、そう言ったことを意識していくことが今後の時代には求められる。

 

なので、今は原液の基となる考えや知恵を与えてくれる人の考えと自分の考えを混ぜて、原液の醸造をしている。

それが栗山監督の考えであったりする。

 

4月26日に栗山監督は59歳の誕生日を迎えた。

「監督おめでとうございます!」

 

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栗山監督と並走して頑張ると決めてスタートしてから、約半年が過ぎた。

 

シーズンが開幕した時の準備は僕自身も続きます!!