野球観術

野球や組織論はいつだって愛情から始まる

しばらくはクライマックスシリーズ

 

今日から何日間はちょっと自分の宣伝をさせてください!

 

昨年の11月から企画をしていた、プロ野球中継に合わせて、好き勝手トークするYoutube 生配信が3か月遅れでスタートします!

 6月19日(金)17:45頃~

世の中が「オンライン!オンライン!」と叫ぶ中、コメント欄において、みんなで意見や感想をぶつけ合う場として、ぜひご覧頂ければと思います。

 

ご自身でYoutube のアカウントを取得していただいて(Googleアカウントをベースにすれば簡単にできます)、下記チャンネルのチャンネル登録をして頂ければ、生配信の通知やコメント欄にコメントすることが可能になります。

 

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https://www.youtube.com/channel/UCGBRQd2aj_P7SNimjmOraVA?view_as=subscriber

 

配信方法も、もともとはスタジオ収録でしたが、このご時世でオンライン化したので、少し不具合があるかもしれませんがお許し下さい…

 

さてさて、今日のテーマは

“しばらくはクライマックスシリーズ

と言うテーマでお届けします。

 

これは、開幕3連戦で一緒に配信を予定している、ファイターズファンの方と「“コーチ会議”と言う名のビデオ通話」で話題になったのだが、しばらく続く同一カード6連戦問題についての話だ。

 

「しばらくはクライマックスシリーズのような戦い方になりそう!」

と言うことを言われて、

「確かに、そうなりそうですね!」

と膝を打った記憶がある。

 

その後、栗山監督は投手の調整不足を考慮して、昨年のショートスターターを変化させた形で、第二先発制を敷く旨の発言をしている。

まさに、クライマックスシリーズのような投手起用になることを、予言した内容となった。

 

野球評論家であり、Youtuberの里崎智也氏は、

「火曜日から6連戦をスタートする場合、火・水曜に勝てる投手を持ってくる」と言う解説をされていた。

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これもクライマックスシリーズ日本シリーズに使われる投手起用そのものだ。

 

僕も考え方は一緒で、同一カード6連戦と言うことは、相手に流れを与えてしまうと、6連敗や1勝5敗と言うのが簡単に有り得てしまう。

また

2勝4敗と言う結果だと、そのカードでの借金が2

となってしまう。

通常同一カード3連戦の場合、そのカード・球場で1勝2敗で負け越しても、

借金は“1”

気持ちを切り替えて、次のカードで五分(ゴブ)に戻すこともできるが、

そのカードを負け越す=(借金2~6)と言う恐ろしい状況下にある。

 

3勝3敗を死守すると言う意味合いからも、先勝することで安定した戦い方が出来る。

そのための首脳陣の投手起用には注目していきたい。

 

前回のブログで、“日ハムの不安要素”と言うタイトルで捕手についての内容を更新したが、捕手の役割がシーズンの行方を大きく左右すると見ている。

 

saiyuki6.hatenablog.jp

 

 

通常、短期決戦ではキーとなる選手を決めて、徹底的に抑え込む戦略を取ろうとすることがある。

 

1995年のヤクルト VS オリックス の日本シリーズでヤクルト投手陣と古田のバッテリーがイチローを見事に封じ込め、ヤクルトが見事日本一に輝いた。

 

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他にもいろんな例があるが、この戦略は同一カード6連戦でも一定の効果を発揮するだろう。

ましてや、日本シリーズと違い、打者は球場が変わらないので「ホームに戻って(球場を変えて)気持ちを切りかえる!」と言うことはできない。

 

逆に、戦略を取るバッテリー側としては、その6連戦が終わったらシーズンが終了!では無く、カードが1周するとまた6連戦(もしくは3連戦)が待っている。

なので、極端な戦略もまた取り辛いのだ。

 

この方の頭脳にかかってます!

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鶴岡選手兼任バッテリーコーチ!

そして、解決策を示さないのは“野球観術”としては無責任なので、かなり抽象的ではあるが、僕ならこう言う方法が良いかなと言うのを示したいと思う。

 

それは“優先順位と決め事”だ。

 

具体的な話は、開幕西武3連戦に向けての内容で上記の内容と紐付けて更新しようと思うので、ぜひ読んで頂ければ嬉しいです。

 

と、こんな内容をYoutube の生配信で試合状況に応じてファン目線でトークしていきます。

実際の中継を配信するわけでは無いので

テレビ・ネット中継の副菜として、楽しんで頂ければと思ってます。

 

それでは次回の更新へ↓