野球観術

野球や組織論はいつだって愛情から始まる

ちょっと遅い球春到来 

昨日、

待ちに待ったプロ野球が開幕!!

関東圏の屋外球場は天候が心配されましたが、無事6試合が開幕できました。

 

フジテレビtwoプロ野球ニュースの司会者が元SKE48の柴田阿弥ちゃん柴田阿弥さんって呼ばないといけないかな(;^_^))で、SKE時代から応援している子なので、感慨深いものがありましたね!

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綺麗になったよね💛

アイドル時代には握手もしてもらいました(笑)

 

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「今日のホームラン!!」


さてさて、昨日・今日とYoutube の生配信をしながら、ファイターズ戦2試合をがっつり見ましたが、その感想を更新したいと思います。

 

開幕戦は有原が、あわやノーヒット・ノーランするんじゃないかと言うような内容も、スパンジェンバーグ、源田の連打を浴びて森友哉の四球を挟んで、山川の不運な内安打、外崎への死球と栗山の内野ゴロであっと言う間に、3点を取られてしまう。

 

6回4安打3失点とあのライオンズ打線を抑えてるので、評価できる結果だが、有原としては悔しい投球となった。

 

打線も、ニールの打たせて取る投球に18個のアウトのうち12個がゴロアウトと術中にはまってしまい、ランニングスコアに“1”を刻むことが出来なかった。

 

西武3-0日本ハム

と結果、内容共に寂しいものとなった。

 

 

そして、今日の試合は

ファイターズ2020年シーズンの初勝利

 

西川遥輝の記念すべき1000本安打達成

 

本当におめでたい1日となった。

西武1-2日本ハム

 

この2戦を観ていて特筆すべき内容をいくつかあげたいと思う。

 

四死球の多さ

ファイターズ打線は、ライオンズ投手陣から、計13個の四死球をもらっている。

これを、もらっていると見るのか、選んでいると見るのか、もぎ取っていると見るのか、

で・す・が

内訳を見てみると

渡邉が4つ

近藤が3つ

西川が2つ

王が2つ(うち1つは死球

中田、野村が1つずつ

となっている。

 

これを皆さんはどんな感想を持たれるでしょうか?

 

2日間で総得点が2と物足りないが、ある程度やろうとしていること出来ているのではないかと見ている。

あとは、甘いボールを仕留めれるかどうかと言う感じだと思う。

 

 

②投手陣の奮闘

投手陣に関しては、ほぼほぼ完璧に近い形で投球出来ていると思う。

有原・加藤の両先発は最少失点、中継ぎに至っては昨日から、堀・金子・玉井・公文・宮西・秋吉と無失点と素晴らしい投球をしている。

 

よくライオンズ戦にありがちな、“試合が壊れる”と言う展開になっていないのは、

投手陣の頑張りと言って間違いないだろう!

 

打撃陣も、焦らずにボールを見極められていて、特に渡邉、西川、近藤に関しては

カウントを自分で作れているので、特徴と言うか良さは出ている。

あと、1本さえ出ればと言う感じだ。

 

心配なのは、森のリードに完全に翻弄されている大田泰示だ。

栗山監督も試合後に大田に一言声をかけているシーンがあった。

 

 

何はともあれ、1勝1敗の五分(ゴブ)にしたので、明日、ライオンズ與座をどう攻略するのか…

そして杉浦のストレートがどの程度走っているかが、勝負の分かれ目と見ている。

 

このブログで書いているような内容を明日も、Youtube の生配信で解説をしております。

実際の映像は流せませんが、スカパーやケーブルテレビ、ネット中継の副菜としてご覧いただければと思います。

視聴者も少ないので、コメント頂ければ、その内容に関してもトークの中で触れたいと思いますのでぜひこのチャンネルに↓

https://www.youtube.com/channel/UCGBRQd2aj_P7SNimjmOraVA?view_as=subscriber

遊びに来てください。

 

やっぱり、野球って楽しい!!