(ファームレポ)今季初野球観戦
最近、球場のトランペットの音と太鼓の音が恋しくて仕方ない筆者です…
さてさて、今シーズン初めて生の野球観戦をしてきました!
新型コロナウイルスの影響で、いつも通りの野球観戦が出来るのは僕の場合はファームかなと言うことで、鎌ケ谷スタジアムに
ファイターズ(鎌ケ谷軍)VSマリーンズ(浦和軍)
の試合を観に行ってきました!
(その後、生配信と言う親子ゲームをこなしました)
と言うことでファームレポ今季初更新です!!
過去のもいくつか貼り付けておきますね↓
2020年9月22日 @鎌ケ谷スタジアム
試合時間3時間4分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
ロ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 1
勝:なし
負:なし
ロ:本前‐大谷‐フローレス‐アコスタ‐渡邉‐永野
日:立野‐鈴木(健)‐井口‐𠮷田(侑)
〈戦評〉
両チーム互いに譲らず延長10回を戦ってスコアレスドロー。
ファイターズは2回裏、横尾の中安と郡のレフトへのツーベースなどで2死満塁のチャンスを作るも、9番宮田がライトへのファールフライに倒れ先制のチャンスを逸する。7回も梅林のヒットなどで2死1、2塁のチャンス。しかし、1番姫野が空振り三振に倒れ決定機をものにできなかった。
一方、マリーンズ打線はファイターズ先発立野の前に7回2安打8三振を喫するなど計3安打と良いところが無かった。
〈今日のMVP〉
(通常は勝ったチームから選出するが引き分けなので純粋に良かった選手)
7回96球、打者25人に被安打2、四死球1、奪三振8、失点自責0
と好投した
ファイターズ立野投手!!
序盤、140km/h前半のストレートの威力でバッターを押し込むと、尻上がりに変化球のキレも良くなり、築いた奪三振の数は8を数えた。
5回までノーヒットノーランだった…
立ち上がりは変化球の腕が緩む感じがあったが、投げていくうちに躍動感が出てきて、バッターが惑わされていた。
何より、変化球のボールのなり方が良くて低めにコントロールされていた。
タイミングが合ってしまっていても、ボールが低いためファールになったり、バッターが打ち損じたりすることが多く、改めてコントロールの大切さを痛感させられた。
ただ、1軍で投げるにはもう少しレベルアップが必要で、今日が今シーズン最高の投球であれば、これを継続しながら、ボールのキレをアップさせ、厳しい場面でも1軍の打者を仕留める力を付けて欲しい。スライダー・フォークのコンビネーションはものすごくよかったので、これを磨いて1軍の戦力になって欲しいと願うばかりだ。
〈今日の独り言〉
井口
ボールの力、キレともにファームでは無双。1イニングで2三振を奪う好投。
1軍でも力になってくれそうな感じだった。
石井一成
やはりファームでは格の違いを見せつけた
5打数2安打で1打席目の左飛もあわや本塁打と言う打球。
守備もミスなくこなしていたところを見るとやはりメンタル面なのか…
万波
ボールに対する目切りが早く、豪快なスイングも3つの三振を喫した。
一朝一夕に成長することは無いとして、小さくならず打てるポイントを見つけてスケールの大きな選手に!頑張れまんちゅ!!
郡
一番元気にプレーしていた!2安打を放ち、投手陣を巧みにリードし無失点リレーを支えた。
梅林
DHでの出場、素直なスイングで1安打を記録。
変な癖も無いしプロのスピードに慣れてくれば、楽しみな存在かも。
自慢の守備を見たかったが、引き続き頑張って欲しい。
難波
相変わらず打てる気配が全くない。
立野の最初の被安打も、止めて欲しい打球だった。
今日のワースト選手。
上野
始めて彼の守備を生で観れたが、足の運び・送球の強さ、将来が楽しみな存在。
以下ロッテ
本前
140km/h中盤のボールを軸にファイターズ打線を6回被安打6、無失点、7奪三振と好投。
イニング数、被安打数で立野には劣るも今日のMVP候補だった。
(北海道出身の育成選手なんですね…)
福田輝
法政大学出身のルーキーで1軍も経験しているだけあって、攻守に高いレベルで野球をしていた。結果は出なかったが、スケールアップしたら怖い存在になりそうだ。
高部
こちらも国士館大学出身のルーキー
ロッテの3安打のうち2安打を放つ大活躍。
好投の立野から唯一の長打(左2)と延長10回には、上野の強肩をかいくぐる内安打を放つなど、身体能力の高さを垣間見た。高齢化したロッテ外野陣に割って入れるか!?
〈今日の鎌ネタ〉
特に面白いことは無かったので、うちらの界隈で噂されている
“横尾の呪い”について
横尾の競争相手の三塁手がことごとく病院送りになる呪い
平沼右足首捻挫→ビヤヌエバ虫垂炎→ビヤヌエバ左足打撲→野村右手小指骨折→ビヤヌエバ脳震とう
その主が今日の試合で…
ロッテ育成のアコスタの148km/hのストレートがまともに左肘に(泣)
奇声とともにその場に倒れ込みそのまま交代…
打席では良いスイングをしていた(結果は3打数1安打)だけにこれは可哀想な死球だった
一方、呪いがかかっていた野村が元気な姿を見せてくれていた。
試合出場は無かったが、前半の1軍での活躍を見ているだけに、早く復帰して欲しいばかりだ。
呪いが…
〈感想〉
もどかしい1軍の試合を即座に打開できるような選手は居なかった。
井口は疲労の出てきた中継ぎのバックアップには貢献してくれそうな雰囲気だが、野手は全体的に少し寂しい内容だった。
やっぱり1軍のレベルと2軍のレベルには大きな差があるんだなと改めて感じさせられた。
だから1.5軍と言う言葉があるんだろうな=石井とか石井とか石井とか…
(期待しているんだからその壁を超えるべく羽撃いてくれよ…)
反省の石井一成←
守備に不安のなきように頑張ってくれ!!
後ろですまし顔の背番号4番
長文になりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
こんな話をYoutubeの生配信でしてますので、ぜひ遊びに来てください。
(週に3日~4日生配信しています。)