スキを与えない
最近、お笑い芸人“ロザン”の『ロザンの楽屋』にめっちゃハマっている筆者です。
彼らの漫才やネタってほとんど見たことないけど、本当に頭の良い人の会話を聞けるって楽しい!
真面目な話をしてるのに、たまにお笑いの“ノリ”が入ってくるのがたまらん←
今日のテーマは“スキを与えない”と言うテーマ
ちょっと愚痴っぽい話だが、職場での僕に対する風当たりが最近強いなと思って少し冷静に考えてみると、あることが分かって来て
「お局様たちがヒマになってきている」
なと…
ご存じの通り、新型コロナの情勢を抜きにすると、小売業や飲食業は慢性的な人出不足で仕事量に対して生産力が追い付いていかない現場が大多数だ。
うちの職場は奇跡的に恵まれていて、人員が確保されていて、しっかり仕事が回っていた。
ただ、上司が変わって、仕事の割り振り方が変わったり、世代交代がどうしても必要な理由から、(人員が重複し)仕事量に対して過剰人員になっているのだ。
時間給労働者ってワガママなもので、忙しいと「安い時給でやってられない」と不満が出るし、こうやって過剰人員になると、「契約の労働時間が保証されない」とまた不満が噴出する。
会社側は契約時間の労働は保証しようとするから、どうしても余裕が出てきてしまう。
そうすると、いらん方向に意識が向いていく。
それが人間特有の、他人の粗探しと自己の正当性を確立しようとする習性だ
特に年齢層高めの女性の職場なんて、それの最たるもので、その標的が自分に向いているのは、決して気分の良いものでは無い。
(そうなっている理由については割愛する)
その状況に、
ただその状況にイライラしたってエネルギーの無駄だし、どうせそう言うのを真に受ける性格だから、現状を分析した上で何かに転用できないかを考えたりする。
一つは上司の立場ならどうするか?と言うこと
これは需要が無いので割愛←
もう一つは野球(ファイターズ)の現状に転用できないか?(ブログのネタにならないか)
野球選手は適度な緊張感で試合に臨み、時に広い視野で、時にがむしゃらにプレーできるのが望ましい。
栗山監督は今年は「走塁から野球を学んで欲しい」と言ってみたり、「守備練習を増やして、いろいろやらせる」と言ってみたり、
https://www.youtube.com/channel/UCeELG84k5r4j1w6uCbOiBdA
「やっぱり長打は必要」と言ったりしている。
もちろん、走攻守のバランスが最も重要なことは言うまでも無いが、
何にせよ、試合中に問題になっているのが、どこか心にスキがあることだと思っていて、
ベンチでヘラヘラしていたり、内野手の失策だったり、好機に簡単に凡退したりしているのはそう言った心のスキと言う側面が大きい。
僕が考えるに、
内野手の失策(記録上エラーが付かないものも含め)で多いのは、シフト敷いている時で、主に前進守備や中間守備、ダブルプレーシフトなど、考えることが多い条件下だったりする。
でも、
「この条件下って心にスキが生まれにくいだろ?」
と思われた方も居ると思うが、これは考えることが多すぎるが故の失策で、
シンプルに状況を整理できていないと言うことに起因する。
それを解決する方法って、やっぱり練習しかないし、試合中のイージーな打球処理でも心のスキを作らないことなのだ。
ここは言い切る←
石井一成なんかは特に思うのが、
痛烈で難しい打球に対してはしっかりアウトが取れるのに対して、
なんでもない緩いゴロや、シンプルな併殺機会に対してのミスが目立つ。
これは余計なことを考える“間=時間”があるから余計な動きが入ってきてしまう
みなさんはどう思われるか分かりませんが、石井一成ってホント守備はうまいんですよ!
それがここ数年あんな感じなので
「守備も打撃も、能力はクソ高いんだから、なんとかせぇって」って毎日思ってる。
そう言った心のスキを常に作らないことが、石井だけに限らず大事なことなんだと思う。
やっぱり目的にそぐわない思考が脳内をめぐる時ってだいたい、ヒマな時か追い詰められた時だから、そう言ったスキを作らないことが大事
だなと言う思考に切り替わったので、僕もエンジンかけていきます!!
2月1日(月) 18時~
キャンプ初日終了後に雑談生配信やるので、一緒にお話ししましょう!?