2週間に渡る禁酒生活の立役者が毎晩飲むコカ・コーラになっている筆者です。
糖分取りすぎ←
世界で一番売れている飲み物だから一番美味しいと言う法則←
今日はちょいと過激なお話なので、怒らないで読んで下さいね!
今日、こんな記事がネットニュースに出ていた。
要約すると、
田口投手を巨人が放出した経緯を記していて、その経緯に従えば、小林誠司捕手もその対象になりうる。
そして、その実情を察して、パ・リーグの球団が熱視線を送っていると言う内容だ。
まぁウチ(ファイターズ)だろうな←
昨日のライオンズとのオープン戦での生配信で、試合終了後にリスナーさんとファイターズの捕手事情についてお話をさせて頂いて、非常に盛り上がった。
会話の中に7人もの捕手の名前が出てきて、ライオンズファンのナカちゃんさんにはなんのこっちゃ分からない悩みだったと思う。
西武には森友哉が居るからね←
この記事を読んで、巨人が小林を放出してくれるなら、当然獲得に乗り出すべきだと思うが、こうなると誰とトレードするのかと言う話になってくる。
プロ8年目の32歳で年俸1億年。
19年オフに3年契約を結んでおり、据え置きとなっている年俸がなんだかんだネックになっている。
2020年シーズンが10試合出場で、チームに置いておくにもトレードに出すにも年俸が高すぎるのだ。
巨人のキャッチャー事情についてさほど詳しくは無いが、
大城が基本的に1番手捕手で打力も非凡なものがあり、その後ろには炭谷銀仁朗が控えており、4年目の岸田も成長著しい。
宇佐見真吾をファイターズに、田中貴也を楽天に放出し、大城を1本立ちさせた感は強い。
そこへ来て、第三捕手のバックアップ要因にファイターズに在籍した石川慎吾を想定しているというから驚きだ。
東大阪大柏原時代は強打の捕手だったらしいよ←
一方、ファイターズの捕手事情はとにかく苦しい
詳しくはこちらのブログを参照下さい↓
リーグワーストの失策数と捕逸数にとどまらず、盗塁阻止率や配球面にも問題を抱える。
打力に秀でた選手もおらず、攻撃面でもネックになっている。
近藤を捕手にと言うのは無しね←
里崎智也氏が言うように、
キャッチャーは“捕って、止めて、放れる”が絶対的に必要で、そこから打力や配球面が初めて論じられるようになってくると言っているが、ファイターズはまずここが厳しい。
小林のブロッキングに欠点があることを指摘する評論家も居るが、
少なくともファイターズの捕手陣に比べれば、キャッチングに関しては上手だし、とにかくホップタイムがメッチャ早い
ホップタイム=盗塁阻止の際、キャッチャーミットに入ってから、ベースカバーに入った二塁手のグラブに収まるまでの時間
ブログを始めたころに調べたデータだから少し古い←
そして、
シーズンを通してマスクを被った経験や、国際大会での経験も何物にも代えがたい。
その能力と経験を手に入れるなら決して高い買い物ではない。
じゃぁファイターズは誰を出すのか?
まぁ金銭(トレード)と言うのが現実的ではあるが、僕のトレード構想はこうだ
お前、本当にファイターズファンだよな?
もちろん!
シーズン直前にこんな大型トレードが発生したら、Twitterが荒れそうだが、これって結構理にかなっていると思いませんか?
ファイターズはとにかく小林の経験と能力が欲しいし、野上は昨年1軍登板が無かったし、巨人に行ってから全く活躍できていない。
FAで行った意味ね←
野上はもともとパ・リーグの投手だし、イニングもそれなりに投げれられる。
大幅減俸を食らったがもともとは年俸的には価値のある選手だ。
西川は今年、海外FA権を取得する。
再びメジャー挑戦をする可能性もあるが、国内移籍も視野に入ってくる。
ファイターズはこの西川の高額年俸がネックになっているのは確かで、どうせ出ていくなら欲しい選手を獲得するためのリリースであればメリットも大きい。
ファイターズって実際こういうことするしな←
巨人側にもメリットがあって、年俸がネックになっていて、原監督とそりが合わない(との報道がある)小林を円満にリリースできる。
それに巨人は、梶谷をFAで獲得したが、守備範囲の広い外野手が居ない。
丸・亀井は上手だけど守備範囲がね…
本拠地が東京ドームでセ・リーグの球場が全般的に狭いと言う要素はあるが、ウィークポイントではある。
それに、西川が海外FAを宣言したら、獲得に乗り出すと噂されている。
だとすれば、巨人にとってもマネーゲームに参加せずに西川を獲得できれば、渡りに船な訳だ。
感情論的な話をすれば、批判を浴びる話だろう。
そもそも僕自身、西川遥輝はルーキーの年から鎌ケ谷で観ていた選手だし、プロ初本塁打も東京ドームで観ているし、愛着のある選手だ。
本来であれば、
ファイターズは1番センターと言うポジションの代謝が行われるはずだったが、それが西川のメジャー移籍断念で1年延びた格好になった。
もちろん、
興行的な側面や、ファンから球団への不信感を考えれば、難しい話だが、
野球と言うチームスポーツを無機質に考えれば、全然有りな話だ。
何といっても、西川も小林もイケメンで、この顔面はお金には換算できない。
これもトレードの要素としても申し分ない。
ファイターズはとにかくセンターライン(捕手・二遊間・センター)の立て直しが急務だ。
特に捕手の経験(とあのイケメン)はお金には代えられない。
(現実的な)金銭がダメなら、
出血を覚悟の上でセンターラインの保全をすべき状況にファイターズはある。
ハルキストの人ごめんて←
そんな巨人とのオープン戦(6日土曜日)の模様を実況生配信しますので良ければ遊びに来てください。
GAORAは片岡篤史さんが解説と言うことでテンションが上がってます←