牛歩回避戦術
飲食店の仕事で、従業員同士がぶつかって少し険悪な雰囲気になった時、
「That‘ Interfair(インターフェア)!!」
と大声で叫ぶ筆者です。
その場の雰囲気が和む←
でも、その意味は絶対理解されていない←
今日は、
ファイターズの予想開幕スタメン
と
僕が理想とするオーダー
についてお話しようと思う。
結構興味あるでしょ←
予想開幕スタメンは3月8日時点での栗山監督の起用法を元に予想をしてみた。
特徴は、なんと言っても2番近藤と3番野村だ。
どうやら栗山監督は現状近藤を2番で使いたいと考えていて、その前後の打者をどうするかと言う試行錯誤をしているように見える。
開幕戦で、上沢と組ませるのは清水と言うのもうかがい知れるし、中島卓もコンディション面が良いと見て開幕スタメンは濃厚だ。
清宮もオープン戦の結果如何に関わらず、スタメンで使いそうな気がしている。
これはあくまでも予想で、これで勝てるならばそれが理想だ。
では、
僕が理想とするオーダーを2通り並べてみる。
1つ目はこれ
特徴は僕がずっと提唱している、大田・西川の1・2番コンビだ。
僕はあくまでも近藤は3番バッター理想派で、この1・2番コンビはクリンナップを生かす打順だと思っている。
この理由はブログやYoutubeの生配信でたくさんしゃべってます←
2番最強説が論じられるが、核弾頭の後ろに出塁率の高い打者を並べて、打点王をそしてチャンスに強い野村につなぐと言う形が良いと考える。
もう一つの特徴は、野村の後に清宮を置いていると言うことだ。
これは相手ベンチもしくはバッテリーが清宮勝負を選びやすいと言う状況をあえて作っている。
これは清宮がある程度“打てない”と言うことは織り込み済みでこの打順なのだ。
上位打線で1死ないし2死一・(二塁)の状況を作って、野村と言う場面の場合、野村との勝負を避けるケースが出てくる。
野村の調子が普通であれば、勝負してくれれば万々歳だし、勝負を避けて清宮勝負となれば、走者が溜まった状態で清宮に回る。
あれだけ打てない清宮であったとしても、
「間違ったら」と言う感覚にはなる。
バッテリーとしては、攻め方を間違えなければ、大ケガすることは無いにせよ、ピッチャーがコントロールミスをする可能性もあるし、
有走者で「間違ったら」と言う感覚はバッテリーの選択肢を減らすことが出来る。
これは打線が点を取ることが目的なのだが、清宮が打ちやすい環境を作ると言う意味合いもある。
それは清宮が渡邉に繋ぐと言う意識を持ちやすくもなるし、バッテリー側も、後ろに渡邉が居るのは清宮への配球に影響してくる。
右左の兼ね合いもうまくジグザクになるし、下位打線は相変わらず弱いがこの形が僕の理想形だ。
もちろん個人的に入れたい選手は他に居るけどね←
もう一つは栗山監督との折衷説(せっちゅうせつ)で清宮を使わないパターンを想定している。
これも下位打線が弱いと言う部分は解消されていないが、きっかけを掴めそうな淺間の結果次第で得点力は上がると思う。
多少走力も使いながら下位打線を組めるのもある。
栗山監督との折衷説と言ったのは、オープン戦前には僕の頭に無かった3番野村と言う考え方だ。
どちらの理想オーダーに共通しているのは、
一・二塁の状況で野村に回る確率がものすごく高いと言うことだ。
今日はここが言いたい←
一つ目の理想オーダーについては上述したが、二つ目に関しては、
西川が出塁します~♪
近藤がフォアボールを選びます~♪
野村に一・二塁で回ります~♪
ここ大事←
どちらも僕がコンセプトとしているのは
昨年Yuチャンネルで流行った
“牛歩ファイターズ”
を回避する方法だ。
※牛歩ファイターズ=単打・四球・進塁打などで一つずつしか走者を進められず、得点に至らない攻撃の風刺
極論を言えば、
野村の長打力を存分に生かすこと、そこからバッテリーの攻めを予想して前後の打者を生かすことを考えた打順だ。
もちろん中田の得点力もね←
もう一つ、2つ目の理想オーダーは、機動力を使う意図も存分に含まれているが、送りバントや盗塁が得点に寄与する確率の低さも加味したもので、その上で走力を使うためにはどうしたら良いのかと言う要素も上位打線と下位打線に組み込まれている。
オープン戦を観ていると、今年も得点力不足いわゆる“牛歩ファイターズ”は健在になりそうだったので、こんな記事を書いてみました。
Youtubeの生配信では皆さんと一緒に試合を観ながらこんなお話をしているのでぜひ遊びに来てください。
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