(ファームレポ)ダメダメな4番と優しい3番
最近、夜の仕事で新しいバイトの子が入って来て先輩に
「なんて言う人ですか?」
って聞いたら
「野村さんっていう人だよ」
と言われて
「良い名前だ!」
と叫んでしまった筆者です。
野村と言う苗字は希望の光←
入って二日でバックレてしまった←
すごくいい子だったよ←
さすが吉村店長←
と言うことで、Yuチャンネルの主もようやく開幕して、4月23日の鎌ケ谷スタジアムでの対読売戦に行ってきました。
やっぱり野球は生で観るのが最高に楽しいね←
北海道日本ハムファイターズファイターズ(鎌ケ谷軍) VS 読売ジャイアンツ(よみらん軍)
試合時間2時間47分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
巨 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 9 2
日 6 0 0 0 0 1 0 1 ✖ 9 10 0
勝:立野
負:井上
巨:井上-山﨑(和)-谷岡
日:立野-田中(瑛)‐公文
〈戦評〉
ファイターズは1回、2死一二塁のチャンスを作ると、5番王柏融の2点適時二塁打で先制し、その後も攻撃の手を緩めず、7番古川の今季1号の3点本塁打などで、一気に6点を先制。その後も、上野の犠牲フライと谷口の特大本塁打などで加点し、試合の流れを決めると、先発立野も6回被安打7を浴びるも6奪三振で1失点の好投。
ジャイアンツは先発井上が序盤にノックアウトされ、来日したばかりの外国人も機能せず終始ファイターズペースの試合となった。
〈今日のMVP〉
ファイターズ先発立野投手
このファームレポ2回目の受賞!
6回打者25人 被安打7 奪三振6 与四球1 失点自責1
の好投。
ストライク先行のピッチングでスリーボールになったのは3回だけと、制球力の高さを見せつけた。
連打も無く、内容は非常に良かったと言える。
昨年のドラフト2位の即戦力投手だけに、厳しいコメントになるが、ジャイアンツ石川慎吾に3安打2長打を浴びるなど1軍レベルの選手への対応が今後の課題となる。
個人的には、制球力によって三振を奪えるので、セットアッパーでも面白いかなと思っている。
〈今日の独り言〉
4打数1安打1打点と結果は目立たないが、凡打の内容も良くて、全力疾走や、西川を越える守備力を誇る外野手は鎌ケ谷でも健在だった。さすが1軍選手と言った内容。
相変わらずファームでは無双
先制の2点適時打を含む2安打と気を吐いた。1軍のキレのあるボールへの対応がカギか…
日本語も堪能に←
古川
打てる捕手としての片鱗を見せる特大のスリーランホームランを放った。
インコースの難しいボールだったが、バットに当たった瞬間に「うまい!」と叫んでしまった。ストレートに対する弱さが課題なだけにきっかけとなる一発になれば良いと思う。
先発の立野もうまくリードし攻守に渡り扇の要としての役割を果たした。
上野
2打数1安打1打点
2打席目の引っ張ってのレフトへのツーベースは成長の証、1死満塁の場面でライトへ犠牲フライを放つなど、対応力も見せた。
力をつけて、1軍の正遊撃手を目指して欲しい。
田中(瑛)
この投手に嫌われているのか、テレビ・生を通じて初めて実戦で見ることが出来た。
もう4年目だぞ←
上沢と同じで長身から角度のあるボールを投げる。
カーブと真っすぐの組みあわせが結構効果がありそうな感じだった。
全般的にボールが高く、高低の投げ分けが出来れば、中継ぎとして面白い存在になりそう。
そしてこの男
幸せ太郎君
5打数1安打1打点
手だけで打ちに行って、3つの天プラ(フライアウト)にゲッツー一つと最悪の内容。
8回の適時2塁打も平沼が回してくれなかったら、無かった打席。
打球の伸びはやはりモノが違うなと思ったが、あの打ち方をなんとかしないと一生打てない
テイクバックの時に左肩が開き過ぎで(投手側から見ると中に入りすぎていて)、バットがスムーズに出てこない。
遠回りしたバットの軌道にボールが入って来ないと、捕まえられないので、どうしても当てに行く格好になってしまう。
この体勢からバットを振るのって難しいのはなんとなく分かると思う←
守備でも、7回に八百板の一二塁間の打球を盛大に後逸し、バックアップの平沼がうまくカバーし(3)‐4-1のセカンドゴロが完成。
平沼とグラブでハイタッチしていたが、本当なら頭をドつかれるプレー。
ヌマ優しいな←
8回にも一塁線の打球に全く反応できずに破られてしまい、
そこはお前の守備範囲だぞ←
その前の松本剛の好プレーをふいにする緩慢プレー(記録は右適時二塁打)。
一塁線へのファールにも全く反応していなくて、走攻守ともにひどい選手だった。
以下巨人
石川慎吾
3安打2長打の大爆発
さすが1軍の選手
年俸総額4億4500万円の外国人トリオ(ウレーニャ・スモーク・テームズ)
調整段階なので、何とも言えないが、テームズが一番日本の野球では活躍できそう。
2軍史上最高の年俸スタメンになったな←
北村
4回の平沼のセカンドゴロを芸術的なトンネル
北村トンネル開通←
5回にも古川のセカンドゴロを後逸し、懲罰交代。
打席でも精彩を欠いていて、今日のワースト選手。
秋広
2メートル内野手はとにかくデカい
打撃にも守備にも柔らかさがあって、今後楽しみな存在。
大谷翔平のような打者になりそう。
〈今日の鎌ネタ〉
誰か曲名教えて←
ベンチから
「打て、あいみょん!!」
との声が
これはツボ←
誰や、言ったヤツ←
7回の杉谷の初打席でツーボールから打つ気を見せず、スリーボールを呼び込もうとしたが、アンパイアにストライク宣告をされて、一気に微妙な空気に。
失笑がスタジアムを包み込んだ。
コロナじゃなかったら「スベってるぞ!!」とヤジるところ
さすが人気選手←
〈感想〉
やっぱり野球は生観戦が一番楽しい!
年々野球を観る目が変わっているし、スコアをつけ始めて2年になるが、生配信のスコアボード操作に比べると、メッチャ楽に感じて、スコアをつけていても、ものすごく野球を楽しめた。
1軍があんな状態なので、2軍と選手を総入れ替えしろと言う声が聞こえるが、やっぱり1軍と2軍では大きなさがあって、ストレートの威力や変化球のキレ、打球の速さや、守備走塁のスピード感が違い過ぎる。
ファームが元気に野球をやって、みんなが大きく成長してくれれば、今は何も望まない。
1軍の選手が本来の力を出して、初めてそこからプラスアルファの戦力として、ファームの選手が1軍を経験すれば良い。
この順序を間違えると、更に暗黒期を深めることになり兼ねない。
少しだけ写真をあげて、今日のファームレポは終わりです!
原田2軍監督!
躍動感ある立野投手
頑張れ幸太郎!
早く戻って来て、公文投手!!
青木球審の指差しストライク
Youtubeの生配信では実際のテレビ中継に合わせて、実況生配信をしているので、ぜひ遊びに来てください。
チャンネル登録もよろしくね!
点が取れない理由は一つじゃない
職場が無法地帯の状況に対して限界が来ている筆者です。
FA宣言かな←
さてさて本題です。
とにかくファイターズが打てない状況に関して、なんとなく点が取れないと言うのでは無くて、主だった数字を見て驚いたことがたくさんあったので、改善策を含めて記述していきたいと思う。
ファンの想いを煽っているのは、「開幕から8試合本塁打無し」と言う数字だ。
これを少し因数分解すると
要は何打席に1回ホームランがでるかと言う確率論的な話←
これはもちろん“ゼロ”
もう一回言うよ!ゼロ!!←
ファイターズはここまで、8試合の打数が270打席で、仮に1本の本塁打が出ていたとしたら、本塁打率は270
昨年のファイターズの上位3選手とチームの本塁打率を見てみる。
比較対象に昨年のパ・リーグの数字も
わずか8試合だけなので確率で論じるのは誇張表現かもしれないが、270打席も本塁打が無くて、昨年と同様の数字ならば6本前後の本塁打が出ていなければいけないと言う計算になる。
これに伴って、長打率は超低空飛行で、.278と西武の打率.263に迫ろうとしている。
長打率が他球団の打率を下回ることってあるのか?←
では、本塁打以外に気になる数字は無いかといくつか抽出してみた。
ビックリしたのは
シングルヒットの数はリーグ1位で
四球の数はリーグ3位
やっぱり今年も牛歩ファイターズ←
その原因として、
三振の数がリーグワーストで犠飛も“ゼロ”
三振は進塁に関してほぼ貢献しない←
これはあくまでも、分かりやすい数字でお伝えをしているが、セイバーメトリクス等を深く見て行けば、もっと根深い要因が見つかりかもしれない。
打開する方法は、
今の状況を積み重ねるしかないと思っている。
チャンスで得点が奪えない理由を上記の数字だけを見て、批判するのはちょっと乱暴かなと思っていて、野球だけに関わらず、スポーツは相手があることで、走者を背負えば、相手バッテリーは得点を奪われないように、投手は力を入れて投げるし、捕手は状況に応じた配球をしてくる。
恐らくファイターズ打線は、そこに対応しきれていないのだと思う。
状況に応じたバッティングなんてありふれた言葉だが、そこに自分の力量と天秤にかけて、打席に臨むしかない。
10試合近く戦って、得点圏に走者がいる時の相手バッテリーの配球がどうなのか?
調子が悪くても、ファイターズの打者には必ず秀でた長所がある訳で、思い切ってそこにフォーカスして良いと思う。
仏教に「天上天下唯我独尊」と言う言葉がある。
人間は生まれ持ったその瞬間から、唯一無二の存在であると言う意味だ。
人間を野球人と置き換えるならば、その生まれ持った才能や長所を磨き上げて、プロ野球の門を叩き、1軍の舞台に立ち、レギュラーを掴んだり、ベンチから試合に出ている。
西川であれば、足の速さ
近藤であれば、選球眼とバットコントロール
中田であれば、遠くに飛ばす力
野村であれば、インコースの裁き
渡邉であれば、ストレートに対する強さ
中島であれば、粘る根気
相手バッテリーの攻め方に対しても、チャンスの時にその唯一無二の長所を発揮する準備をして欲しい。
結果が伴わなくても、今はその積み重ねでしかないのだ。
ファームで元気な選手も何人かいるが、今の1軍で力を発揮するには厳しいと言うのが自分の見立てだ。
起爆剤として昇格させれば、ファンは喜ぶかもしれないが、今の1軍の選手に出来ていないことが出来ているかと言う視点で観れば、逆張りの発想で無いことは分かると思う。
例えば、1軍レベルのストレートを弾き返しているか?
変化球の甘い球を1球で仕留めているか?
ボール球の変化球を見極められているか?
今日は、打撃に関してフォーカスしたが、ピッチャーの防御率もズタボロでリーグワースト…
チームの能力的には1勝3敗1分けペースで順当、チーム状態が悪いので、4月はこれよりも悪くなるかもしれないが、それを理解した上で、応援し、歓喜して、落胆していきたいと思う。
単純計算で28勝86敗29分
で、29の引き分けと言うのは考えにくいので、この29のうちいくつ勝てて、いくつ負けるのか?
今の段階では、長所を生かす野球をやってデータをしっかり取って欲しい。
やることをコロコロ変えて、やっていては改善策も見えてこない。
結論は、今は改善策を探るデータをしっかり取ること
その軸は、安打を重ね、四球を取り、塁上を賑わせることは出来ているわけだから、どうやって走者を返すかのデータを取れれば良い。
ピンチで力を入れた投手のボールを打ち返せるのか?
チャンスで相手捕手の配球に対して、後手になっていないか?
今は本塁打の数よりも、長所を生かす野球をどうやってやっていくか。
精神科医の先生も、行き詰っている時には、良いところを伸ばす方が効果的だと言う研究結果を教えてくれている。
配信するためにお坊さんや精神科医の先生のYoutubeも見て勉強しているよ←
そんな目線で、
1週間、ファイターズの戦いを見ていきたいと思う。
Youtubeでは試合に合わせて実況生配信しているので、こんなお話をしながら一緒にファイターズを応援しましょう!?
リカバリーするための力
せっかくの休日なのに存分に時間を浪費した筆者です!
ドタキャンって民事で賠償金とれないかな←
今日の標題は、3月28日の対楽天戦で感じたことを冷静に書こうと思います。
この試合は、仕事で観ることが出来なかったが、パテレでしっかりチェックさせてもらった。
4回表に満塁のチャンスを逸したその裏、中島卓の失策で1点を失うと太田光に2点適時打を打たるなど、1イニング4失点。
結局、そのまま反撃することができずに、三連戦で1勝2敗と負け越した。
中島卓のエラーに関しては、明らかなミスでそのことに関しては今更多くを語る必要は無いと思う。
併殺を焦ったんでしょ←
こう言ったエラーはシーズンが始まる前から織り込み済みで、楽天から移籍してきた池田投手に見事“ファイターズの洗礼”を浴びせた格好になった。
そしてもう一つ、結果として4失点に繋がった理由があって、守備のミスをカバーするためのバッテリーの準備不足が露呈したので今日はそこが本題。
中島卓の失策で1点を失った時点で1死満塁でバッターは9番の太田光。
初球はスクイズ失敗で0-1
2球目外角真っすぐで空振り0-2
3球目外角真っすぐファール0-2
4球目真ん中高めのつり球1-2
この時のバッテリーの選択肢は2つ
1つ目は内角に池田の得意なシュートを選択する
2つ目は外角へスライダーを投げて空振りを取りに行く
これは池田の得意なボールを選択していて、前日ホームランされている真ん中から外のストレートと言う選択肢を排除したものだ。
予め断っておくと、
これは清水のリードを批判しているものでは無いと言うことを前提として欲しい。
5球目にバッテリーが選択したのは、
外角へのスライダーで太田は少し反応したが、見逃してボールカウントは2-2
そして、
6球目も同じスライダーを選択して、
コースは良かったが少しボールが高くて、それをセンター前へ運ばれ2失点と言う結果になった。
もう一度言うが、これは清水を批判している訳では無くて、リードは結果論で語られるべきではない。
僕が思ったのは
4球目のつり球の意味合いがスライダーへ布石だったのかが、良く分からなかった。
あわよくば空振りが取れると踏んでいたかもしれない←
そのつり球の4球目の後、バッテリーはスライダーを選択したが、
恐らくどこのチームもファイターズの捕手陣のリードを研究していて、インコースのシュートは無いと読んでいたと思う。
あのケースで9番打者でしかも追い込んでいる状況で、シュートを投げてぶつけてしまったら(死球)、押し出しでもう1点を献上した上に上位に回ってしまう。
このリスクを考えれば、外角のスライダーは順当と思うが、
そこでインコースのシュートと言う選択肢が無いこと
が、太田のタイムリーに繋がっていて、太田は完全に崩されていたが、しっかりセンター前に運んで行った。
卵が先か鶏が先かと言う問題にはなるが、
捕手がインコースを要求できないから、投手がインコースに投げられないのか…
投手がインコースに投げられないから捕手がインコースを要求できないのか…
どちらにしても、バッテリーでキャンプ中に解決しておかなければいけない問題だ。
5球目にインコースを投げて仮にボールだったとしても、6球目に投げたスライダーが多少甘く来ても、安打にされなかった可能性は否定できない。
リードってそう言うもの←
特に、バック(守備)のミスでチェンジのはずが失点してなおも満塁のピンチとなれば、投手はなんとかカバーしてあげたいと思うと思うが、そこでリカバリーするための選択肢が少なければ、ミスの傷口を広げてしまい止血できない。
「当ててもサインを出した俺の責任だから、インコースに思いっきり投げてこい!
」
と捕手が言えない環境はやっぱり厳しい。
これはどっちが悪いと言うことでは無い←
それは首脳陣がその環境を作るべきだと思う←
気持ちの問題も含め、ミスをリカバリーする(流れを引き戻す)ためには、倍以上の労力が必要で、バッテリーに選択肢が無ければ相手に押し切られてしまう。
押出のリスクを負ってでもインコースに投げられる環境をぜひ作ってもらいたい。
プロ野球の環境ってやっぱり大変だよね!
そんなこんなで明日からの西武との2連戦を西武ファンのナカちゃんさんとオンライン実況生配信するので、ぜひ遊びに来てください
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プロ野球開幕~絶望を希望に変える~
今日からプロ野球が開幕!
お休みをもらっていた筆者は、朝早く起きて、埼玉県の東松山にある野球に所縁があると言われる箭弓神社に初詣
今年まだ、初詣してなかった←
小池が不要不急だって言うから←
そして前々日から、カツ丼を食べ続けてファイターズの勝利を祈願したものの、散々たる結果に…
神も仏も無い←
と言うことで、開幕戦を振り返ります。
最終スコアはご存じの通りかと思いますが一応添付しますね。
昨年に引き続き、拙攻に守乱が開幕戦から出たわけだが、
僕が注目したのはキャッチャー清水のリードだ。
優心ファンの方ごめんて←
1回裏にイーグルス1番の辰巳に初球をレフトスタンドで先頭打者本塁打を浴びるも、2回まで最少失点(2点)に抑えていた。
この背景に、鈴木大地の凡退が大きく絡んでいて
1回裏に2死1・2塁で鈴木大に打席が回って来て、インハイの真っすぐが少し真ん中に入ってライトへ良い当たりを打たれたが、右飛に仕留めた。
3回裏に2死1塁で鈴木大、アウトコース中心の配球から、インハイのストレートで二飛に仕留めた。
これで上沢は立ち直って、4回は三者凡退に抑えた。
5回表にファイターズは2死満塁のチャンスを逸すると、逆に上沢は1死満塁のピンチを招いて鈴木大の打席に
生配信で僕は今年初の“勝負眼”を出した。
理由は、
チャンスを逃した直後のピンチであったと言うこと。
上沢がギアチェンジして、真っすぐの走りがこの回は非常に良かったと言うところに来て、鈴木大の打席。
過去2打席で鈴木大からすると、インコースの真っすぐで打ち取られているから当然、そのボールが頭にある。
そこへ来て、真っすぐの走りが良くなっていたから、
「安易にストレートで行くなよ!」
とコメントしようとしてたら、
初球にインコースにストレートを投げて右中間を破られて3点適時二塁打となった。
序盤から変化球中心の組み立てで、特にナックルカーブを多投していて、それを楽天打線は、ほとんど興味をしめしていなかった。
それで5回から配球を変えた感はあったが、だからってあのリードはなかろう!
リードは教科書通りにはいかないんだよ←
いくら真っすぐが走ってるからって、明らかに打者が狙っているボールを、配球を変えたタイミングで“いっしょくた”に要求するのか?
あの3点で完全に試合の形勢を決めてしまった。
序盤からの配球を見ていて、あんなリードをされたら本当にかなわない…
鈴木大が真っすぐで打ち取られているから真っすぐを狙ってくると言う感覚が無いのなら、1軍のマスクは被れないし、あえてその球で打ち取るのであれば、ボール球を要求しないといけない。
その前に奪った浅村への見逃し三球三振に酔いしれているとしたら、それは投手の感覚だし、捕手の仕事ではない。
相変わらず無駄なボールの要求も多いし、
そのことを指摘する人が居ないことも問題だと思う。
清水個人を責めるのは良くないが、今シーズンはブロッキングも上達していたし、今日もチーム初となる長打も放った。
リードは勉強とは言っても、勝敗に大きくかかわってくることだし、指導者が言ってあげないと可哀想だと思う。
他にもリード面で気になることが山ほどあった。
これでシーズンを戦うと思うと、末恐ろしい。
悪いところは即改善!
今日も10残塁で無適時打2点と拙攻…
渡邉と大田の状態が悪いなら、即打順を組み替える!
リード面はすぐに改善しないから、出来るところはすぐに手を打って欲しい!
苦しみながらシーズンを戦うことになりそうだが、辛抱することとそうでないところはしっかり分けて欲しいなと思う。
絶望を希望に変えるってそういうことだと思います!!
明日からまた切り替えて、勝率5割に戻しましょう!?
明日も14時から実況生配信しますので、シーズン初勝利の瞬間をみんなで迎えましょう!?
引っ越しするかも
何もしないとファイターズが勝てそうに無いので、ここからずっと開幕までかつ丼を食べることを決めた筆者です。
今晩はソースかつ丼、明日のお弁当はカツ重、明日の夜はタレカツ丼←
今日は、開幕前最後の更新です。
明日25日(木)20時~
YouTube内で“Yuちゃんの25番ゲート”と言う新企画をスタートします。
テーマは『開幕前夜』
順位予想や開幕スタメン予想など、ラジオ感覚でリスナーさんとお話をする企画ですのでよろしければ遊びに来てください。
※アーカイブも残しておきますね
Youtubeを始めたタイミングでチームがこんなに弱いと言うのは正直厳しい現実です。
これはYoutubeと言うチャンネルを使ったプラットフォーム運用で、チームが勝てる状況にあれば、関心度も高くなるので視聴者数も上がりますし、目標としているチャンネル登録者数にも近づきやすくなります。
秋吉の炎上は別だよ←
ここからが本題で、
このブログを別のプラットフォームに“お引越し”しようと考えています。
しばらくは更新を続ける予定ですが、どこかのタイミングで一本化する予定です。
理由は、音声メディアとYoutubeをリンクさせるためで、まだこのチャンネルを知らないファイターズファンも含めて、Yuチャンネルがより良いプラットフォームになるためにも、文章と音声とYoutubeがリンクしたほうが、認識がされやすいからです。
それに、昨年から企画に関わってくれている人達、なにより去年から生配信に遊びに来てくれているリスナーさん(リスナーさんと言う言葉を使っているのは、音声メディアとして運用を展開したいからで、あえて視聴者さんと言う表現を使っていなかった)を大切にしたいからなのです。
上記の通り、ファイターズはシーズンが始まる前から深刻なチーム状況で、
ここから北広島(エスコンフィールド)への移転までの、ストーリーを共有できるのは、昨年から来てくださっている“オリメン”のリスナーさん達とであって、
そこの運用を間違ってはいけないなと思っています。
正直どうやって1年間前向きに配信をしていこうか真剣に悩んでます←
種明かしをすると
“Yuちゃんの25番ゲート”
はその試験運用で、Youtubeがみんなで集まれる場所になれることを第一に考えて、今シーズンの配信を頑張って行きたいと思っているので、
また、みなさんいろいろと助けて下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m
ブログのお引越しが決まったら、また告知をしたいと思います。
さぁシーズン開幕やぁ~~!!
伊藤大海を解剖
最近、花粉症の症状が重すぎて、薬漬けになっている筆者です。
常に船に乗っているような感覚←
少し鮮度は下がりますが、今日は伊藤大海投手について書こうと思います。
もちろん僕個人的な感想で、賛否はあろうと思うので、そこは悪しからず。
端的に言えば、洞察力が優れた投手と言える。
自分自身の状態と、バッターと対峙する中で、投球をまとめることができる投手で、報道ではよく“まとまりのあるピッチャー”と評されるタイプと思う。
そもそも論として、僕はドラフト1位であろうと過剰な期待はしないタイプで、実際の投球を観て(できれば、ファームとかで観れたら最高)評論するようにしている。
いわゆる事前情報はあまり信用していない。
伊藤の投球は、練習試合での12球と14日のカープ戦でゆっくり見ることが出来た。
カープ戦は
7回打者26人92球 被安打3 奪三振7 与四球2 失点自責0
いやいや立派立派←
球種が豊富で、
ストレート・スライダー・フォークが基本線で、カーブに新球種のスプリットチェンジ(これもフォークに入るのかな)、ツーシームも投げるとのこと。
球種ベースの話をすると、
(曲がりの)小さなスライダーと大きなスライダー
を持っていて、これが僕の中では印象的で、ここに伊藤の長所が見え隠れする。
ここまでちゃんと観れたのが、トータルで100球程度だが、2種類のスライダーを見せられた時は、「これは意図的に使い分けてるな」とすぐに分かった。
野球を観る目は日々進化している←
小さなスライダーは基本的にはカウント球として使って、ストレートと大きなスライダーとのコンビネーションで配球している印象だったが、
憎らしいことに打者の打ち気が無かったり、完全ストレート待ちの打者に対して、小さなスライダーを使っていとも簡単にストライクが取れるところだ。
これは洞察力があってこそのなせる業で、そこへ来てコントロールも良い。
ストレートも高低に投げ分けられていたし、140km/h後半出ていてすごく良いボールだった。
本人談に「スプリットチェンジと言う球種を新たに使った」と報道があったが、少し握りの浅いフォークだと僕は認識している。
スプリットより、落差があって、球速は140km/h前半
ただ、カーブを投げる時に少しフォームが緩むのが気になるところだ。
また、これは記憶の片隅に置いておいてもらえると嬉しいのだが、仮に伊藤がシーズンに入って活躍した場合、おそらくこう言ったワードが出てくると予想される。
『球速帯』
報道各社がこぞって、データ会社に依頼して抽出すると思うのだが、
ストレート単体での球速帯
(〇〇〇km/h~〇〇〇km/h)
スプリットチェンジ(フォーク)
(〇〇〇km/h~〇〇〇km/h)
2種類のスライダー
(〇〇〇km/h~〇〇〇km/h)
カーブ
(〇〇〇km/h~〇〇〇km/h)
恐らく最低速度は各球種で10km/h程差があって、この使い分けで打者を抑えていると言う論調で報道されると思う。
覚えておいてね←
テストに出るよ←
ただこれは伊藤の洞察力と制球力によって成り立っていて、単に緩急が段階的に並んでいるから抑えられている訳では無いと言うことは前提として知っておいて欲しい。
その上での球速帯←
Youtubeの生配信でリスナーさんの中で、伊藤が「頭でっかちにならないか心配」と言っていた方が居て、言いたいことは分かるなと思った。
現に昨日は被安打(単打)4本のうち2本は高めに浮いたカーブだったし、ローテーションで投げるのであれば
疲れで真っすぐ(ストレート)や変化球のキレが無くなったりすることも当然出てくる。
現状、伊藤に頼るしかないのだが←
先発陣情けないのぉ←
それで打たれた時に、真っすぐのキレや変化球の高さが原因とシンプルに考えられるかはリスナーさんの言う通り、結構大事な要素かもしれない。
「そこをコンビネーションだけで解決できるほど、プロは甘くない!」
僕はそんな印象をパ・リーグの打者に持っている。
きっと伊藤はシーズンの2/3くらいはローテーションで投げてくれると思っていて、チームが弱いことも加味すると
7勝5敗 防御率3.52
くらいの数字は出してくれると思っている。
ホントはもっと勝たせてあげたいよ←
昨年のパ・リーグの平均防御率が3.85前後だから、かなり優秀と言える数字だ。
現状は、これをやったら打ち取れて、これをやったら打たれると言う、試行錯誤をしているのもこのオープン戦では感じ取れる。
その上で、先発ローテを勝ちとれるんだから本当に立派なこと。
抑えるイメージも、打たれるイメージも、そこから修正していくイメージも何となく僕の中にはあって、その中で上記の数字くらいはやってくれるんじゃないかなと思っている。
フィールディングも上手だし、野球が上手と言う言葉が適切かな!
そう言えば栗山監督が、石井一成のルーキーの年に同じこと言ってたな←
彼は今いったい何をやってるんだ←
と言うことで、伊藤大海に期待しましょう!?
Youtubeの生配信ではこんな話をみなさんと一緒にリアルタイムでやってるのでぜひ遊びに来てください。
2021年:パ・リーグ順位予想
昔、ファイターズの中継を担当していた、矢野吉彦さんの声に癒されている筆者です。
https://www.youtube.com/watch?v=Kw5_i2LvdX8&t=10s
この中継の実況です←
解説の森中千香良さんが面白過ぎる←
今日は、ド定番の順位予想!
パ・リーグの2021年シーズンの予想をしたいと思います。
ちなみに昨年の予想はオリックスの最下位以外は全て外れました…
指定席はやっぱり指定席だった←
さて、今年です!!
まずは1位!優勝チーム予想
1位:福岡ソフトバンクホークス
4年連続日本一のチームの強さは今年も健在!
千賀を中心とした多種多様な先発陣に加え、モイネロ・森から逆算する中継ぎ陣も強力。
昨年、圧倒的な強さの背景にも表れるパ・リーグ唯一の防御率2点台(2.92)。
次々に出てくる若手の投手も力強いボールを放っており、難攻不落の投手陣。
攻撃面においては、大きな補強は無いにせよ、柳田、外国人を中心とした長打力、中村晃や川島などしぶとい打者、周東などの機動力もしっかりしていて、そこに若手が食い込んでくれば一層強さを増しそうだ。
なんといっても、田中将大を筆頭に涌井・岸・則本昂・早川の強力先発投手陣。
塩見や弓削、瀧中・藤平など、ローテを狙う投手も充実。
松井裕樹がクローザーに復帰し、昨年不調だった森原などが中継ぎで安定してくれば、ソフトバンクとの優勝争いの一番手となりそう。
打撃面は昨年、走塁などのミスも目立ったが、これはチームのマネジメントが改善されれば機動力も脅威になりそうだ。
浅村の前後を打つバッターの活躍次第では、ソフトバンクを脅かすかも…
3位:埼玉西武ライオンズ
昨年不調だった、森・山川が復調し山賊打線が復活すれば、必ず上位に食い込んでくるチーム。
金子・源田・外崎と機動力も安定して使え、楽天と異なり、走塁のDNAは辻監督に叩き込まれており、得点力の一端を担っている。
先発投手陣が大きな課題で、髙橋光成以降の投手が安定していない。
今井・松本・ニール・浜屋がどれだけイニングを投げられるか、平井が先発転向して、森脇・平良に過剰な負担がかからないかも不安材料ではあるが、強力な打線でAクラスには食い込んでくるだろう。
4位:千葉ロッテマリーンズ
昨年リーグワーストのチーム打率ながらリーグ最少の失策数で、接戦をものにして2位でクライマックスシリーズ進出を果たした。
井口監督を中心としたマネジメントはさすがと言わざるを得ない。
新型コロナウィルスの影響でソフトバンクに食い下がることが出来なかったが、逆に今年はその時に足掛かりを掴んだ若手の藤原や西巻など楽しみな選手も多い。
平均的な選手の能力は高いが、例年どうしても故障者が多く、そこが埋められるかがキーになりそうだ。
ただ、打線の迫力に欠けるうえ、先発投手も好不調の差が激しいため、Bクラス予想となった。
センターラインの固定も課題で、野球の中心軸が弱いと言うのも上位争いへの弊害となりそうだ。
5位:オリックスバファローズ
毎年、戦力の充実感から上位争いを予想されるチームは最下位が指定席となりつつある。
今年は山岡・山本由の両輪に平野が戻って来て、勝ちが計算できる試合が増えそう
ただ、無駄な走塁死や致命的な失策が多く、試合の流れを掴めない。
中嶋監督のマネジメント手腕が問われる1年になりそうだ。
やはりこのチームもセンターラインが弱く、若月を始めとした捕手の成長、3年目の太田内野手、スピード感のある外野手が、台頭してくれば、打線の軸に吉田正尚と言う存在がいるのだから、上位を狙うスタートラインには立てそうだ。
このブログで必死に応援しているチームを最下位予想するのは、断腸の想いだが、オープン戦を観ていると、この順位以外想像できない…
上沢以降の先発投手がおらず、頼みの外国人の合流も未定。
中継ぎは比較的安定しているものの、接戦に持ち込める基礎力が無く、失策や記録に表れないミスが今年も多くなりそうだ。
捕手の問題も可決されておらず、守りから崩れていく展開は多くなることと思う。
打線も、西川・近藤の高出塁率に中田・野村あたりがどれだけポイントゲッターとなれるかがキーポイントになりそうだが、下位打線は相変わらず弱く繋がりに欠けそうだ。
生配信をしていて、ボール回しが出来ていないことを他球団のファンの方に心配されてしまう始末で、まずはキャッチボールと全力疾走をするところからになりそうだ。
日本最高峰の選ばれしプロ野球12球団のうちの1チームに付するコメントとは思えない←
20年以上応援していて、こんなに辛いことは無い…
と言うことで、皆さんの順位予想はどんな感じでしょうか?
開幕まであと2週間を切りました。
こんな感じのファイターズではありますが、いろんなものを一緒に共感していきましょう!?